「背中が張ってつらい」
「肩が凝って動かしづらい」
サロンでもよく聞くこの2つの言葉、「コリ」と「張り」。
なんとなく使っているけれど、実は違う意味
この記事では、コリと張りの違いと、状態に合わせたケアの大切さについてお伝えします。
“コリ”とは?
コリ(凝り)とは、筋肉が硬くこわばり、血流が悪くなった状態をいいます。
- ずーんとした重さ
- 押すと痛い・気持ちいい
- 動かしにくさや違和感がある
肩や首、背中など、同じ姿勢が続く場所にできやすく、慢性的になりやすいのが特徴です。
“張り”とは?
張り(ハリ)は、筋肉がパンっと張ったように緊張している状態です。
- 突っ張るような感じ
- 筋肉が硬くなって動きが悪い
- スポーツ後や姿勢が崩れたときに出やすい
コリと違って、急性・一時的なことが多いのが張りの特徴です。
コリと張り、どうやって見分けるの?
実際には「コリと張りが混ざっている」ケースがほとんどです。
ポイントは以下の通り:
コリ | 張り | |
---|---|---|
状態 | 慢性的・こわばり | 一時的な緊張 |
触った感じ | 奥の方が固い | 表面がパンっと張る |
痛み | ズーンと重い | ピンと突っ張る |
「重だるさ+突っ張り」など、両方を感じている方が多いです。
それぞれに合ったケアが大切です
コリが強いときには、血流を促すやさしいアプローチ。
張りが強いときには、呼吸を整えたり姿勢を調整するケアが効果的です。
Anfini(アンフィニ)では、お客様の状態を丁寧に見て、
- 表面の張りをゆるめて深部のコリに届く施術
- 足裏の反射区や呼吸、自律神経にもアプローチ
- その日の状態に合わせたオーダーメイドケア
をご提供しています。
なんとなくの不調、そのままにしていませんか?
「コリか張りかよく分からないけど、なんだかつらい」
そんな感覚こそ、体が出しているサインです。
あなたの体の声を一緒に聴きながら、ラクな体づくりをサポートさせていただきます。
ご自身では気づきにくい「コリと張りの違い」も、プロが見ればすぐに分かることが多いです。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。