この仕事をはじめて、気づけばもう10年以上が経ちました。
毎日たくさんのお客様と出会い、お体に触れ、言葉を交わす中で、ボディケアや整体の施術は“筋肉”や“骨格”だけでなく、“心”や“人生”にも深く関わる仕事だと、あらためて感じています。
同じ体は、一つとしてない
これまで、何千人ものお体に触れさせていただきましたが、同じ状態の方は一人もいません。
肩こり一つとっても、姿勢、生活習慣、心の状態…
すべてが違います。
だからこそ、“その方に合わせたケア”の大切さを常に感じています。
「触れる」ことは、信頼の積み重ね
お体に触れるということは、信頼をいただくこと。
心や体が疲れているときほど、ふとした手の温もりに癒されることがあります。
お客様の表情がふっとやわらぐ瞬間、それは体と心が緩んだサインだと私は思っています。
その時間を一緒に過ごせることに、今も感謝の気持ちでいっぱいです。
続けてきたからこそ、分かる“変化”の尊さ
長く通ってくださっているお客様が、
「最近、疲れにくくなった」
「自分の体とちゃんと向き合えるようになった」
「年齢を重ねるのが楽しみになった」
そう言ってくださるとき、整体やボディケアは“整える”だけでなく、“支える力”がある
のだと実感します。
これからも、“あなたにとっての居場所”でありたい
特別な日だけではなく、“日常に寄り添うケア”として気軽に通っていただける場所でありたい。
これまで積み重ねた経験を活かしながら、
これからも一人ひとりのお悩みや願いに、丁寧に向き合っていきたいと思います。
10年以上の想いを込めて、今日も“その人らしさ”を引き出すケアを続けていきます。
